Vive l'école!

パリの幼稚園生活

幼稚園3日目

9月5日(月)幼稚園3日目

今日は朝から「エコールに行きたくない〜」とぐずぐず。
お迎えの時に大好きなおやつを持っていくと約束して、重い足取りでなんとか向かいました。

教室まで送っていくと泣き出して、「ママ〜行かないで〜」とぎゅっとしがみついてきた。「なんかうんち出たくなってきた」というので、一緒にトイレに。

トイレはこんな感じ。

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座るタイプの便座と手前側のついたてのところは男の子用の立ってするタイプのもの。
トイレットペーパーが1箇所しかなくて、女の子とか大をしたときは、どうやってとるのか謎。先生が取ってくれるのかな?

すっきりしてトイレから戻ったら、アシスタントの先生が来て抱っこしてくれて、「昼間はとっても楽しくやってるから大丈夫よ^^だから行っていいわよ」と言ってくれたので、そのまま教室を出ました。出たら泣き声が止まったような。

 

お迎えのときは、門のところで保護者に配布されているセキュリティカードを見せて入ります。

お迎え時間は、15:00、16:30、18:00。
ちょっとややこしいんですが、月・木曜は16:30まで授業、火・金は15:00まで、それ以降は日本でいう学童の時間になります。水曜は給食なしの午前中のみ。午後までの子は、給食以降の時間を学童に申し込むということになります。

パリの学童は(フランス全体がそうなのかな?)学校内でそのままやってくれるので助かります。ただ授業は先生が、学童は区の学童担当が、と責任者が変わるみたい。16:30以降18:00までいる子どもたちは、おやつタイムがあります。息子は毎日16:30までの契約なのでおやつは無しです。

お迎えのときは教室まで行かず、メインホールにクラスごとに椅子に座っていて、先生から直接受け渡しです。息子は帰りの時にはもうすっかりご機嫌で、顔を見るなり「ママー!こっちこっちー!」を手を上げて待ってます。

 

息子の話によると、

・お友だちの名前を覚えてきた!
「Spencer!」

・先生が「Les enfants!(レゾンフォン・子どもたち)」ってみんなのことを言ってた。

・お昼寝は、「えーんって泣いて、寝て、えーんって泣いた後ぐっすり寝た」って。笑

・トイレには「2人ずつおててをつないで行くんだよ」

・給食のときにするエプロンは、後ろを結ぶのでもなく、びりっとくっつけるタイプのやつでもなく、首につけると勝手にとまるやつ(あぁ、息子はもうちょっとわかりやすく教えてくれたんだけど…)

・お昼寝の時は、ズボンを脱いでパンツで寝るんですが、起きた後のお着替えで、「pantalon(パンタロン・ズボン)は、お腹にボタンがついてる方を前にして履いたんだよ!」と言ったので、「そんなこと知ってるんだ!」と言ったら、「だってママがいつもいっぱい教えてくれたから知ってるんだよ」だって!もうっ!ママ嬉しくて泣きそうっ!

・知らないお友だちにおしりをなでなでされて、「petit(プチ)!」って言われた。僕petit(プチ・小さい)じゃなくて、grand(ゴホン・大きい)のに…(小さいねーって言われたような気がして悲しかったそう)

・「pomme d'api(ポンダッピ)」の歌を歌った!両手でグーをして、それをトントンしながら歌ったそうな。これもHalte garderie(アルトギャルドリ・保育園)で教えてもらった曲だねー!


Pomme de reinette et pomme d'api

 

Halte garderie(アルトギャルドリ・保育園)で毎日外遊びで体力ついてたせいか、幼稚園は室内での活動がメインだし、お昼寝もあるので、帰ってきてもあまり疲れてない様子…幼稚園帰りに公園でひと遊び必要かなー。

はぁ〜、毎日幼稚園の様子を聞くのが楽しみでしょうがない♡

明日はどんなお話きけるかな?