Vive l'école!

パリの幼稚園生活

水曜は心のオアシス

毎週水曜は、現地校をお休みして日系の幼稚園に通っています。

現地校は水曜日は11:30までの半日だし、ゆくゆくは日本に帰国することも考えて、日本語でお友だちとお話しする機会もあったらいいかなと思って、今年の4月から通っています。

9月までは週4日Halte garderie(現地保育園)に通っていて、保育園ではフランス語、日本語を話す人が平日はママだけという日が多かったので、だんだん息子の話し言葉が大人言葉になってきていたのが気になっていて、やっぱり子ども同士で日本語を話す機会があった方がいいかなと。
あとは1年後、もしくは2年後(?!)、近い将来日本へ帰国する時に、日本の幼稚園、学校へスムーズに移行できるように日本の学校というものに免疫をつけておきたいと思ったからです。いろいろ環境が変わる時のストレスって大人でも大変だから、できれば最小限のストレスで新生活を送れたらと、ちょっと先のことを考えて、フランスの現地校と日系幼稚園の2本立てで行くことにしたわけです。

 

息子は3月生まれ。日系幼稚園ではクラスで一番最後のお誕生日。なのでクラスの中では小さい方です。

ちなみにフランスは、学校は9月始まりですが、同じ年生まれが同級生。息子の場合、2013年1月から12月生まれが同じ学年になります。わかりやすいですよねー。

週1クラスなので、給食はなく、お弁当持参です。まぁ週1なので、ママなんとか頑張ってます。

水曜クラスは、息子と同じく、普段は現地校に通っている子が来ています。日パパママともに日本人の家庭が多いですが、ハーフの子たちもいます。でもだいたいはママが日本人が多いかなーという印象。

息子と同じHalte garderie(保育園)に1年半一緒に通っていたマブダチKくんと同じクラスなので、週1回の心のオアシスとして通ってくれているみたい。
「先生がみんな日本語なんだよー!」って言ってるし。笑

先生はもちろん日本人で、水曜クラスは特に日本の季節の行事をいろいろやってくれます。

こいのぼり作りに母の日、父の日、七夕、スイカ割り。折り紙や日本のわらべ唄や童謡。息子はお歌が特に好きなので、毎回日本の歌を覚えて帰ってきます♪

 

今日はこんなカードを作ってきました。

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今月末には郊外にある日本人学校の広い校庭を借りて大運動会があります!

今から楽しみでーす^^